どすこい。

どすこい。 2011/4/27‏
京極 夏彦(著)  ☆☆☆

お相撲さんが主人公のパロディギャグ(コメディじゃないと思う…)

ギャグだと知らずに読み始めるとええ!?ってなりますが、ハマルと面白いです。
でも元ネタしらないのいっぱいあったので、もったいなかったかなー

theme : 小説
genre : 本・雑誌

tag : 京極夏彦

邪魅の雫

邪魅の雫  2007/11/17
京極 夏彦 (著)  ☆☆☆☆

京極堂シリーズ
榎木津家の親類から、「榎木津礼二郎がお見合い相手から断れ続ける理由」の調査を依頼された薔薇十字探偵社に勤める凡庸なバカオロカ、違った、益田君が調査を開始。
その頃、前回の事件で木場氏とともに降格され、現在交番勤務の青木巡査が「殺人事件を調査するうちに連続殺人じゃないか?」と疑問を抱き動き始めた事件があった。

なんといいますか、前作までの脇役の方大集合!!な話で地味です。
肝心の京極堂の妖怪談義も軽くてすご~く読み易い。
今回は関口先生も軽~くしかかかわらず、普通の人っぽ~い!!
大鷹氏がいつもの関口先生の役っぽいんですが、関口先生よりコワイ人でした。
鬱々としている関口先生にはどっぷり共感できるのに、大鷹氏には共感できなかった・・・・

普段より大層読みやすく、脇役大集合で番外編のように楽しみました。
青木巡査の成長ぶりがなんだか可愛らしくて、若い子の活躍が可愛いなんて、私もおばちゃんになったのねぇと感慨深い(汗
京極堂シリーズを読んだことない人が最初に読む本ではないですねぇ。
あ、でも妖怪談義がない分読みやすいんだけど。
でも京極堂シリーズっぽくない。

+FXメモ+
-900,763

theme : 小説
genre : 本・雑誌

tag : 京極夏彦

陰摩羅鬼(おんもらき)の瑕

陰摩羅鬼(おんもらき)の瑕  2004/4/4
京極夏彦 (著) ☆☆☆☆

鳥の城と地元民から呼ばれる堂々たる洋館でおこる連続花嫁殺人事件。
事件も風化した頃、鳥の城にすむ伯爵がまた婚姻するため、探偵榎木津に依頼が来る。

久々に京極作品を読みました♪
今までの作品より京極堂のうんちくが少ないのでモノ足りないけどうんちくが少ない分読みやすい。

いつもなら登場人物の中では一番自分に近そうな存在の関口センセに感情移入して読むんですが、
今回はもうね~関口センセがぐでぐで&どろどろで感情移入出来ません 腟 と思ってるとアレレ?普段より彼の思ってることがダイレクトに理解出来るぞ~ 腟と変化してきます。
その後、自分に近いどころか関口先生は自分より凄いよ!と尊敬。
っていつも登場している友人以外からみた関口先生って、こんな感じの人なのね~と思わせる処がある。超だめっぽい人だよ(笑)
しかし、この作品はいつもより更にぐでぐでの関口センセですが、とても活躍してるし、最後にはなんだかスカッとしてるし、関口センセ大活躍編というかんじ。

案外かっこいいじゃん、関口センセ!と惚れそうでした。惚れないけど。

theme : 推理小説・ミステリー
genre : 本・雑誌

tag : 京極夏彦

塗仏の宴 京極堂シリーズ

塗仏の宴(宴の支度)塗仏の宴 京極堂シリーズ  2006/9/14 
京極 夏彦(著) ☆☆☆☆

戦争中に大量殺人により山中の小さな村(H村)が消滅したという噂があった。
その噂は新聞記事にもなっているが続報は無く、その事件自体がなかったかのようだ。
戦争が終わった後、山中にあった戸人村(へのとむら)を駐在をやっていた警察官が訪れると記憶とは違う住人が住んでいた。消滅した噂と戸人村の話を基に記事を書くことになった小説家関口が取材のためその村を訪れる。

面白いんだけど長っ!! 妖怪話も長っ!(笑)
今までの京極堂シリーズの集大成のよう。織作茜、内藤赳夫などが出てくる。
前作までを読んだのが少々前なので、人物を記憶のそこから引っ張り出すのが大変だった。
ぼけすぎだよ、自分。


さて、今回の話の中で一番怖かったのが関口センセイの心情描写。今までで一番ぐでぐでで、自分を見ているようで怖い。流されやすくて、自分に自信が無くて。
そして、今回榎木津探偵が今までで一番人間らしい発言が多い気がする。

京極夏彦の「姑獲鳥の夏」、「嗤う伊右衛門」って映画になっていますが、姑獲鳥の夏はそつのない仕上がりになっていたと思います。
私はゆるい京極ファンですが、たったひとつの不満を除いて、許容範囲でした。
不満というのは薔薇十字団の探偵榎木津役が阿部寛だったこと!

だって榎木津探偵って 
「良家の御曹司 ガタイが良い 片目の視力がほとんどない  透ける茶色の髪&大きな目 透ける様な白い肌 ビスクドールのような容姿  眉目秀麗 頭脳明晰、抜群の運動神経 常人には理解できない行動をする」というヒト。
阿部寛ってガタイが良い しかあってないじゃーん   それに彼、トリックのイメージが強すぎる。

一部京極ファン(?)の間ではみっちー及川光博 が榎木津に最適といわれてたのに・・・・。
みっちーの榎木津探偵が良かったなーっ。ええ、及川光博すきなんです。 面白いし。
残念ながら彼の歌は好みじゃないので聴きませんけど、顔としゃべりは好き(笑)
と熱く語ってしまった。 とにかく今まで出てきたいろんな人が出てきて、京極堂が揺れていて、人間らしい話でした。

でも京極堂シリーズは魍魎の匣が一番好き。

theme : 推理小説・ミステリー
genre : 本・雑誌

tag : 京極夏彦

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