夏の滴

桐生 祐狩(著) ☆☆☆☆
小さな都市に済む小学生の主人公
今まで普通の町だと思っていたのに、おかしなことが進行しつつあることに気づく。ところが、それかなにか判らない。ただ、急に羽振りがよくなる家族がいて、同級生がいなくなる。
学校ではいじめられっ子が持って来た本「植物占い」が流行する。
植物占いはドキドキするし、図書館での調べ物などもわくわくする。その後はなんだか意外な方向へ進み、ホラーというかグロいけどファンタジーの世界。
とっても世界観が良くてワクワクなのに、話が突飛すぎかな…いや、そうでもないかな…微妙
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